4月8日(土) 第1回 開校式(オープンスクール)

1限目 講師:住友 達也
株式会社とくし丸代表取締役社長
1957年年8月26日生まれ。高専卒業後、渡米し1981年徳島にてタウン情報誌「あわわ」を創刊。
その後タウン情報誌「ASA」、「050(ゼロゴゼロ)」など次々と創刊し、2003年にM&Aにて会社を手放す。
2012年には移動スーパー「株式会社とくし丸」を設立し、活動を広げる。その後オイシックス株式会社と連携し
「第1回日本サービス大賞」で「農林水産大臣賞」も受賞。

2限目 講師:桑折 敦子
1973年、福島県生まれ。短大卒業後、飲食店や医療機関の勤務などを経て、2004年に「 スープストックトーキョー」を展開するスマイルズに入社。同社メニューのほとんどを開発し、飲食業態全般の商品開発に携わる。2017年6月に独立し、フードプランナーとしてレストランのメニュー開発や企業の商品開発の他、世界の家庭料理を学べる料理教室なども主催。
5月13日(土) 第2回

1限目 講師:苅谷 夏子
1956年東京生まれ。大田区立石川台中学校で、単元学習で知られる国語教師・大村はまに学ぶ。大村の晩年には傍らでその仕事を手伝い、その没後も、大村はま記念国語教育の会事務局長として、大村はまの仕事に学び、継承しようとする活動に携わっている。東京大学国文科卒。生きものと人の暮らしを描くノンフィクション作家でもある。
主な著書に 『評伝大村はま』(小学館)『大村はま 優劣のかなたに』『ことばの教育を問い直す』(鳥飼玖美子、苅谷剛彦との共著)『フクロウが来た』(筑摩書房)『タカシ 大丈夫な猫』(岩波書房)等

2限目 講師:新井 和宏
鎌倉投信創業者、株式会社 eumo 代表取締役
1968年生まれ。東京理科大学卒。1992年住友信託銀行(現・三井住友信託銀行)入社、2000年バークレイズ・グローバル・インベスターズ(現・ブラックロック・ジャパン)入社。公的年金などを中心に、多岐にわたる運用業務に従事。2007~2008年、大病とリーマン・ショックをきっかけに、それまで信奉してきた金融工学、数式に則った投資、金融市場のあり方に疑問を持つようになる。2008年11月、鎌倉投信株式会社を創業。2010年3月より運用を開始した投資信託「結い2101」の運用責任者として活躍(個人投資家約1万9千人、純資産総額約360億円(2018年5月時点))。2018年9月13日株式会社eumoを設立。
6月3日(土) 第3回

1限目 講師:粟飯原 理咲
国立筑波大学卒業後、NTTコミュニケーションズ、リクルート社を経て現職。日本最大級のお取り寄せの情報サイト「おとりよせネット」をはじめ、「レシピブログ」「フーディーテーブル」「朝時間.jp」などのウェブサイトや、キッチン付きイベントスペース「外苑前アイランドスタジオ」を運営。美味しいものに目がない食いしん坊&行くとついつい長居してしまう本屋好き。2011年より、日経産業新聞にて「風を読む」コラムを担当。

2限目 講師:早川 正士
㈱早川地震電磁気研究所 代表取締役
地震予知の分野で著名。現在は首都圏の直下型地震予知の分野で精力的に活動中。
昭和41年名古屋大学工学部(電気工学科)卒、同大学大学院修士課程修了。昭和45年同大学博士課程中退、名大空電研究所助手。昭和53年同研究所講師、昭和54年助教授。その間、英国シェフィールド大学客員講師、仏国国立惑星環境物理化学研究所客員教授。平成4年電気通信大学教授、平成21年停年退官、名誉教授。現在、同大学客員教授、㈱早川地震電磁気研究所代表取締役。電磁環境学の研究に従事、最近は地震予知の開発を行う。
6月24日(土) 第4回

1限目 講師:中山 哲郎
(一社)日本スポーツツーリズム推進機構【JSTA】 事務局長(2012年~)
(一社)日本ゴルフツーリズム推進協会【JGTA】評議員(2016年~)
内閣府地域活性化伝道師(2017年~)
JTB総合研究所客員研究員(2017年~)
銚子スポーツタウン・マーケテイングアドバイザー(2017年~)
(一社)日本アドベンチャーツーリズム協議会【JATO】事務局アドバイザー(2020年~)
1956年大阪市生まれ。1979年株式会社日本交通公社(現(株)JTB)入社。
北海道・大阪・ジュネーヴ・東京・シンガポール等での勤務を経て、2016年12月退職。
JTB及び日本オリンピック委員会、2016年東京オリンピック・パラリンピック招致委員会において、数多くのオリンピック・パラリンピック、FIFAワールドカップ等のスポーツイベント、スポーツツーリズム推進に関わる。

2限目 講師:内海 弦
アーム株式会社元代表取締役社長 高畠熱中小学校校長
1987 年、インテルジャパン株式会社(現インテル株式会社)に入社。1989 年から 1990 年、IntelCorp.本社サンタクララ勤務。1991 年から 1995 年まで、フィールドアプリケーションエンジニアとして国内 PC顧客の Design win 活動に従事。1995-1996 年 VLSI テクノロジ勤務。デジタルコンシューマプロダクト製品の技術マーケティング・マネージャー。1997 年から 2003 年、インテル株式会社勤務。ワイヤレス技術センターおよびフィールドアプリケーション本部長代理。2003 年から 2008 年、テンシリカ株式会社勤務にて、フィールドアプリケーションディレクターとして勤務。2008 年 11 月アーム株式会社入社。OEM セールスを経て 2010 年よりセールス VP に就任、2013 年代表取締役社長に着任。2018年9月 高畠熱中小学校校長に就任。2022年9月 アーム株式会社代表取締役社長を退任 高畠熱中小学校鉄道模型製作に専念。
7月15日(土) 第5回

1限目 講師:久米 信行
前久米繊維工業株式会社代表取締会長 iU 情報経営イノベーション専門職大学 教授 / 一社)墨田区観光協会 発起人理事
1963年東京生まれ。慶応大経済学部卒。国産Tシャツ製造業三代目。地元墨田区の商工会議所、観光協会、オーケストラ等の役員として観光地域づくりと文化振興に邁進。明治大商学部ベンチャービジネス論講師、「すぐやる技術」著者、東商起業創業支援委員、日本財団CANPANセンター理事として志ある社会起業家を養成。熱中小学校では、善悪の二元論を超え「世のため自分のため」幸せに働ける新しい道徳を皆さんと考えます。

2限目 講師:栗原 博
元富士ゼロックス㈱代表取締役社長。現:一社)日本テレワーク協会会長
1953年宮城県仙台市出身、2018年6月まで富士ゼロックス株式会社代表取締役社長。特別顧問を経て、現在は一般社団法人日本テレワーク協会会長のほか企業の社外取締役やスタートアップ企業の顧問などを務める。
「地方創生」というキーワードが声高に叫ばれるようになって久しいですが、私もこれまで地域の自治体、地元企業そして地域コミュニィーとともに「みらい創り」のお手伝いを企業の立場から行ってきました。
そうしたことから、熱中小学校のアプローチは、「みらい創り」に相通じる大変興味深く意義のある活動だと思っています。
一方、コロナ禍をトリガーとして、企業における従業員の働き方が変わり「働き方改革」が従業員の「生き方」にも大きな影響を与えつつあります。そのことは企業と従業員そして中央と地方の在り方さえも見直す契機となるのではないでしょうか。
趣味:競技スキー、ゴルフなどのアウトドアースポーツ。
9月9日(土) 第6回

1限目 講師:那波 智彦
1972年、大阪市生まれ。神戸市出身。1996年、長野市の事務機器販売会社に就職。Macを中心としたシステム機器の営業マンを3年半勤める。社会人参加の講座で母校の信州大学教育学部で非常勤講師も。信濃毎日新聞社のCTPシステム導入に合わせ、ミニコミ紙の週刊長野新聞社に転職し、外注写植の工程を社内DTP制作に転換する責任者に従事する。
2002年朝日新聞社にエンジニアとして入社し紙面編集システムやネットワークシステムを担当、編集局に転属して取材記者やWebや紙面編集者なども経験。
コロナ禍が始まった2020年、グループ会社サムライトに研修派遣され、ライブ配信システム構築を担当。メディアデザインセンターでWebメディアのグロース全般を支える。
2021年4月からイベント戦略事務局(現在のイベント戦略室)に異動し、自部門のライブ配信が主業務となり、朝日新聞社の「記者サロン」「記者イベント」の技術面を担当。朝日新聞デジタル以外のサイトや営業系の他部署の配信支援も行う。

2限目 講師:冨田 さとこ
日本司法支援センター(法テラス)本部国際室長/常勤弁護士
大学在学中に司法試験合格。2006年、日本司法支援センター(法テラス)の業務開始と同時に、新潟県佐渡市に赴任して法テラス佐渡の初代所長を務める。その後、法テラス沖縄経て退職。米国に留学し刑事政策修士課程を修了。国際協力機構(JICA)とネパール最高裁判所によるプロジェクトのチーフとしてカトマンズにて活動した。2018年3月、法テラスに復職し現在に至る(広報・調査室、犯罪被害者支援課を経て国際室)。